カバとは、スペイン国内の指定された地域で、瓶内二次発酵を用いた伝統的製法で
作られたスパークリングワインです。
カバは、1870年代に初め、スペインの醸造家が、フランス・シャンパーニュで製法を学び、
帰国後、土着ブドウ品種で作ったスパークリングワインが始まりと言われています。

正式にカバと呼ばれるようになったのは1970年、カタルーニャ地方のカタラン語で洞窟を
意味します。熟成に使用された、地下に掘られた洞窟 “CAVA (英語でCAVE)” が、
カバの名前の由来です。

カバは、スペイン国内七つの州で生産されています。
95%はバルセロナを州都とするカタルーニャ州産で、その他では、ヴァレンシア州で
生産されるカバが、全体の1.5%程度となっています。

1991年に、カバに関する規則が制定され、1993年には、その管理団体である、
コンセホレギュラドール(Consejo Regulador /原産地呼称統制委員会)が発足し、
厳密な管理統制のもとで、カバの品質や名声は保たれています。

Conde de Caralt

地中海とモンセラ山の間、サンサルドゥニ・ダノイア周辺に、スペインでも有数の
ワイン産地、カタルーニャ地方があります。

1960年代初め、伯爵の称号を持つホセ・マリア・デ・カラル・ボレルは、この地で
ワイン造りを始め、1964年に、彼の名前に因んで、コンデ・デ・カラル社として、最初の
ビンテージを市場に送り出しました。

以降、コンデ・デ・カラル社は、新鮮で爽やかな地中海特有の雰囲気をまとった、
高級カバとスティルワインのブランドとして、その真価を認められて来ました。
そして1984年に、その高い品質のワイン造りが目に留まり、世界最大級の
スパークリングワイン生産者の傘下に入りました。
その後、グループワイナリーの中でも高品質なワインブランドとして位置づけされ、
世界各国で高い評価を受け続けています。

コンデ・デ・カラルは比較的若いブランドですが、先人達が愛して止まないこの地域の
豊かで個性的なワイン作りを反映して生まれたブランドであり、新鮮で風味豊かな
味わいは、様々な料理と素晴らしいマリアージュを提供しています。

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